共育事業について

  • 共育事業 〜幸せに生きていく力を育む〜

    私たちABArainbowが大切にしているのは、
    “勉強ができる子”ではなく、“幸せに生きていく力を持った子”を育てること。

    社会の中で生きていく上で本当に必要なのは、
    自分の気持ちを感じること、誰かに助けを求められること、
    思いやりを持って人と関わること、自分で選び、前に進む力。

    それは、テストの点数では測れない「生きる力」です。

    ABArainbowの共育(きょういく)は、
    子どもと大人が共に育ち合い、学び合いながら、幸せに生きる土台をつくることを目指しています。


    たとえば…

    • フリースクールでは、「学校に行かない」という選択も、自分を大切にする一つの方法だと考えます。
      子ども自身のペースを尊重し、安心して過ごせる居場所をつくっています。

    • 放課後等デイサービスでは、「できる・できない」よりも、「楽しい」「やってみたい」を大切に。
      子どもの“やりたい”を支えながら、社会とのつながりを育んでいます。

    • 地域の人たちとの関わりや、ものづくり、自然体験などの活動を通じて、
      「人とつながる力」「自分で考える力」「挑戦する力」を自然に育てていきます。


    私たちは、子ども一人ひとりの“らしさ”が輝ける社会こそ、豊かな社会だと信じています。
    そして、大人もまた、子どもたちと共に育ちながら、
    「本当に大切なことってなんだろう?」と問い続けています。

     

    幸せに生きる力は、教科書では学べない。
    だからこそ、私たちは共に生き、共に育ち合う“共育”を、これからも大切にしていきます。